北海道中標津町の旅 野付半島 6泊7日 3日目

2日目の様子

この日も朝から牧場へ向かいひたすらスープ作りに没頭。野菜を切ったり計量したりして試食を繰り返しました。


厨房の中はこんな感じで、3人でここで作業してました。業務用の機械が並び給食のおばさんになったような気分でした。

http://takeshita-farm.jp/

この日はお昼で作業が終わったので「野付半島」へGo!この辺りは時差が1時間あり日暮れは15:30頃と早いので、急いで向かいました。

いざ野付半島へ

車で標津町まで約1時間弱、所どころ残雪が凍りアイスバーンになっていて、車がスリップしたり自分が滑りそうになったり、場所によって雪の量が違い北海道の広さを感じます。

そして、野付半島に到着して細長く徐々に狭まって行く道をひたすら車で進みます。するとエゾシカの群れがたくさん見えてきて、道路の方まで出てきたので車を止めてパシャリ。

野生動物が間近にみられた!

この付近にいるのはエゾシカでツノがとても立派なのですが、車に体当たりされると車が大破して廃車になってしまうので、シカが近くにいる時は減速して走るそうです。

どんどん奥に向かうとキタキツネがいましたが、タイミングが悪く写真は撮れず。写真で見るキタキツネの顔つきは鋭いイメージでしたが、なんだかふっくらしていました。

今回は車で行ける場所まで行きましたが、冬場は立入禁止で灯台の所まで行けなかったので、そこから引き返し来た道を戻りました。

海の向こう側はロシア

オホーツク海の少し先には国後島が見えて、こんなに近くにロシアがあるんだと実感します。道のあちこちに北方領土返還の看板があり、領土問題の根深さを感じられずにはいられません。

野付半島の左側はオホーツク海で波が打ち寄せてきますが、右側は入り江のようになっていて、うっすらと氷が張っており、冬場はこれからここがどんどん凍っていきます。

そして、真冬になると入り江は完全に凍り、その上を歩くことができてまた違った楽しみ方ができます。タンチョウズルが飛来してきてその様子を見ることができますが、今回はまだ少し早かったようです。

野付半島の道路には街灯がないので、日没後は真っ暗で野生動物が出てきたりして危険!雪が多い時期は道路がわからなくなり脱輪したら大変です。

野付半島の楽しみ方

今回は野付半島へ初めて行ったこと、時期が中途半端だったので野付半島の先端まで行けず、かといって氷が張り始めたばかりなので氷上歩きもできませんでした。

でも、エゾシカ、キタキツネなどを間近に見ることができてなかなか興奮しました。

1月〜3月は氷上ツアーがあるのでその頃に旅をすると楽しめます。氷平線ソリツアーはぜひ行ってみたいので、野付半島は真冬にもう一度訪れてみたい場所になりました。

http://betsukai-kanko.jp/ice-horizon/

そして北海道といったらやはり「いくら」器からこぼれるくらい山盛りのいくらを食べたい〜!

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翌日は地球が丸く見える「開陽台」へ行きます。

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